〜心も体も育む、食育活動 ②〜

TKCで月に一度全園で開催される「食育クッキング」では、その日の「おやつ」を給食の先生や保育の先生と一緒に手作りします。おはぎ、月見団子、どら焼き、五平餅、桜餅など日本の季節や行事に沿ったメニューからパフェ風のケーキ(トライフル)、おにぎり、焼きそばなど子どもたちが喜ぶ楽しいメニューです。

0〜2歳児クラスも野菜や食材を触って感触を確かめたり、調理中の香りをかいでみたり、出来上がったゼリーをフォークでかき混ぜクラッシュゼリーにし、器によそったり仕上げをお手伝い。年中さん頃からは保育者が付き添いピーラーでの皮むき作業や本物の包丁を使って野菜を切る作業も体験していきます。クッキーやスイートポテト、カレーパンやピザなどの生地を捏ねたり自由に成形したりするのも子どもたちの大好きな作業の一つです。またアレルギーをお持ちのお子さんも一緒にみんなでクッキングが楽しめるように卵や乳を使わずに豆乳などを使用したおやつやケーキなどの種類も多数あります。

給食の献立には9月から月に一度焼き立てパンの日があり、さつまいもとごまのパンやカレーパン、ベーコン、ツナ、ほうれん草などを使ったお惣菜系のパンが給食に出たり、手作りのハンバーガーやさつまあげが出る日もあります。

クリスマスにはデザートバイキング、3月にも給食やデザートバイキングがあり、卒園を控えた年長クラスの子どもたちが好きな給食を給食の先生にリクエスト出来るので楽しみにしている子も多いのだとか。

箸の持ち方のベースになるスプーンの3点持ち、ご飯と味噌汁とおかずを順序良く食べる3角食べなど食べ方のマナーも学びます。保育の先生、給食の先生、仲間と共に楽しく作る「食育クッキング」。

「食」に興味関心を持つと、作ってくれる人たちに感謝の気持ちが芽生え、お手伝いを楽しむきっかけ作りにもなります。食育レッスンの日、子どもたちの「いただきます!」の声は賑やかに、ひときわ大きく弾んでいます。