〜園児達が富士山登頂を果たす!?〜

7月21日(土)今年の富士登山希望者、天才キッズクラブの年中児1名、年長児3名、計4名の園児と保護者様、スタッフを含む総勢33名で標高3776メートルの富士山の頂きを目指し、標高2400メートル5合目からグループ毎に別れて出発しました。

天候にも恵まれ、6合目、7合目、8合目、と順調に登りますが、最初はお父さんお母さんや理事長先生の声かけにも満面の笑顔でこたえていた園児たちも徐々に疲れが見えはじめます。「頂上に行く!」いつも元気いっぱいのT君ですが、9合目と山頂の合間、残す所あと百数十メートルの所で力を使い切り一歩も動けません。お母さんが「よく頑張ったね!お父さんに抱っこしてもらって登ろうか?」という言葉かけ。最後まで自分で登りたかったT君。悔しさのあまり涙をこらえきれません。複雑な気持ちで頷くT君の気持ちを察して理事長先生やスタッフの涙もとまりません。最後はお父さんに抱っこされながらも無事に登頂を果たしました。

別のグループでも様子を見つつ「よく頑張ったね!どうしようか。このまま頂上に行く?それとも下山しようか?」問いかけをすると「絶対行く!」と即答していましたが、とうとう疲れ果て「下山する!」と一人の園児が決断。「教えない、やらせない、無理強いしない」が天才キッズクラブ流。決して登頂だけが到達点ではありません。「ここまでよく頑張ったね!」と保護者の方が子どもの気持ちをまず受け止め、とスタッフみんなで「よく頑張った!」と称賛。しかし下山し他の登山者とすれ違う中、「頑張ったね!」「エライね!」と言葉をかけてもらううちに、何故か逆にスイッチが入り、「やっぱり最後まで登りたい!」再び山頂を目指し登り始め、見事登頂を果たしました。中には最後のキツイ斜面を笑顔で乗り越えていく園児たちの姿もあります。道中多くの方に励ましの言葉をいただき、保護者の方の愛情いっぱいの言葉かけで、今年参加した園児全員が見事登頂を果たしました。眼前に広がる澄んだ青空と夜明けのご来光の風景、数々のエピソードは参加者全員の絆を深め、忘れられない思い出となりました。

天才キッズクラブではチャレンジ精神を大切にしています。
来年も富士登山希望者を募集していますので、是非挑戦してみてください。